最遊記&ちな外伝 『タイムスリップ』


◇第四話◇

あたしと悟空さんは食事終えると町をうろつくことにした
いつものよーにタクさん食べた悟空さん
「ねぇ、三蔵さん達探さなくていいの??」
あたしは敬語をなくしている・・・なぜかというと3日前、つまり桃源郷にきた初日
敬語はあつくるしーと悟浄さんにいわれて地で話すことにした
「いいのいいの、後で会う予定だから」
「・・・」
「な、それよりさ、あそこの飯くおーぜv」
「さっき食べたばっかじゃぁ・・・(汗)」
「いいじゃん、食いてーんだから、今でも前でも食いたいときに食おう!!?」
「・・・」
「ちな、さっきから変だぞ?」
「いつも悟空さんなら『はら減った』ではじまるよね・・・」
あたしがポツリとはく、その言葉に悟空さんは気づかなかった
「なぁ、ちなちなぁ、あれ食わねー?腹へって死にそーなんだよー」
「うん、良いけど・・・三蔵さん怒るんじゃない?」
「なんで・・・っていってー!ハリセンで殴ったな!?なにすんだよ!?」
「煩い!?貴様さっき食ったばっかだろーが!?(怒)」
「だって腹減ったんだからショーがねーだろ!?」
「おまえなぁ・・・!!」
ギャイギャイ・・・
「あはは、元気ですねぇー(^.^)」
「とめなくて良いわけ?」
「良いんじゃないですか?それより・・・」
「ちなだろ、」
「ええ、変だと思いませんか?」
「そうだな、やけにはっきりしすぎてるな、性格が、誰なんだ、あの女?」
「さぁ.わかりませんが、ちなのみが心配です、大丈夫でしょうかねぇ」
「ねぇ、悟空さん」
「なんだよ?」
「ちょっとそこまでついて来てくれる?人酔いしちゃったんだ・・・」
「良いけど、平気か??」
「うん、大丈夫・・・」
「じゃ、あの野原に・・・」
「もうすぐ夕方だよね、三蔵さんたちはどこいったんだろー?なかなか会わないよね
どこで待ち合わせしたの?」
「後で教えるよ」
「おなかすかない?」
「さっきから変だな、ちな、平気だって」
「そっか(^.^)」
やっぱりこの人・・・偽者だ



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